この仕事、役職に就いた当初、すべてのリース機の整備、点検、修理をするというのは大変で、こんな大変な仕事やっていけるのかと毎日不安でした。
しかし、毎日、先輩方に点検方法を教えてもらい、機械の勉強をしていくうちに、もっとしてやろう、もっと詳しく知りたいと思うようになりました。そして、徐々に、返却時に、お客様から「ありがとう」や「またお願いします」という言葉をいただけるようになり、不安な日々が少しずつやりがいを感じる日々に変わっていきました。
また、休みの日や通勤の道中、工事現場の中に讃岐リースのハウスやトイレ、重機や小物が動いていると嬉しくなります。それが、自分が所属する営業所の機械で、自分が点検・整備を担当した重機であったときはひとしおです。さらにやりがいを感じ、大げさですが「僕の担当した重機が建物や道路を作る力になっている」と思うようになりました。現場で、機械の調子が悪くなってお客様に叱られることもありますが、すべてはその「やりがい」のために、また、頑張ろうと思えます。